2026年の御守り本尊、
南無大勢至菩薩。
静かな祈りを刻むように、
一刀一刀、繊細に、丁寧に、
まるで光を彫り出すようにお姿を表しました。
裏には古彖書体で「南無大勢至菩薩」。
底には――大勢至菩薩を象徴する
一文字梵字の力強い印。
年末のハガキにそっと押せば、
受け取る人の一年を照らす
清らかな光の種となるでしょう。
2026年は、
これまでにない“混鈍”の風が吹くと言われる年。
だからこそ、微かな灯でも
誰かの道を照らせるようにと、
僕はただ、丹心を込めて御守りを彫りました。
魂を宿すこと、それが僕にできるすべて。
あとはご縁に委ねます。
国産天然石 ― 新潟阿賀野産 上質硫化瑪瑙。
古来、邪を祓う霊石とされてきたこの石は、
天然硫黄と鉄分を豊かに抱くゆえに、
切り出すだけで燃えるような硫黄の香が立ちのぼり、
まるで古代の祭祀の気配を思わせました。
硫黄はかつて“邪を祓う神の火”として
欠かせぬ存在だったと言われます。
その聖性を宿した
長さ約6cm、厚み1.5cm、31gの小宇宙。
手に取れば、
ひときわ澄んだ祈りの気が伝わりますように。
カテゴリー:
ハンドメイド・手芸##アクセサリー##ネックレス・ペンダント